書評

■人間■ 

動物に近い生き方をしながら、人間として、世界を受け入れて生きていく人々を記録した写真集。
ブラジルの先住民たちが白人の抑圧に抗して立ち上がったことを契機に、アマゾンを訪れた戦場カメラマンである著者による ...

ブログ

光の強弱や温度の高低は現実に存在する。

私のカラダも明るさや温かさを感じる。

一方で、私が感じている痛みは、光や温度とは違い、

私のカラダが作り出しているものにすぎない。

もちろん、カラ ...

郷土文化(名古屋郷土文化会)

目次

尾張式内社の座地問題(1)…………………………..木立英世(1)
ニ村山と両村

郷土文化(名古屋郷土文化会)

目次

尾張氏族推考(一)……………………………..立松典子(1)
尾張藩

書評

現代社会で必須の知識であるユダヤ人について知ることができる良書

→目次など

 

本書で上げられている有力なユダヤ人たちをリストしてみましょう。

アルバート・アインシュタイン、グーグルの創業者 ...

書評

超能力を持たない動物たちは多様性を持つ環境の中で生き残りの確率を上げて生きる

→目次など

動物たちは植物や昆虫をさまざまな用途に利用しているようだ。
・粘土は解毒に利用される。
・ジリスは毒ヘビを挑発して、蛇 ...

書評

民俗学的アプローチを目指す考古学者が入墨を通じて縄文人を探る/社会生活において必要とされる伝統的入墨の風俗を広く紹介

→目次など

縄文時代の入墨について考察しためずらしい本です。

縄文人の入墨といっても、記録とし ...

郷土文化(名古屋郷土文化会)

目次

東三河古代ピラミッド群について……………….前田 豊(1)
藤吉郎出世城の史実 伏屋一夜城……R

書評

1972年に出版された研究成果とは別に、ハイエナの全体像を一般の人に正しく理解してもらうことを主眼に書かれた、モノクロ写真を多数収録した本 

→目次など

本書には、複数の目的があるようです。

キャッチコピーに書い ...

郷土文化(名古屋郷土文化会)

目次

石巻山古代ピラミッド説について………………前田豊(1)
縄張りからみた尾張犬山城の検討………

書評

初学者向けの便利な本を作りたいと企画・構成され、高く評価されて、ロングセラーとなっている東洋医学の解説書

→目次など

■東洋医学とは
東洋医学とは何でしょう。中国を発祥とする伝統医学を指すことが多いようですが、 薬物 ...

書評

漢方、民間療法、鍼など幅広く収録し、一家に一冊常備の健康本「赤本」

→目次など

漢方、鍼、ビワ葉温灸、青汁療法、カイロプラクティック、指圧療法、おけつ…。大正14年(1925)に上梓され千版を超えて読み継がれた健康本「赤本」 ...

郷土文化(名古屋郷土文化会)

 

目次

理事、鈴村秋一さん逝く…………………………桐原邦彦(1)
織田系図の再検討… ...

書評

ネアンデルタール人はチンパンジーのように毛むくじゃらで、言葉も持たなかった→目次など

ネットでネアンデルタール人の画像を検索する。現代人と比べて少し毛深いくらいでほとんど変わらない様子の復元模型が見つかる。しかし、本書によれば、ネアンデ ...

書評

人類史の定説とされていた農耕から定住へを覆す定住から農耕へという説を主張

アマゾンのピダハンら狩猟採集生活を送る人々は、厳しい暮らしの中でも明日を心配することなく、幸福に生活しています。この事実を知ってから、狩猟採集生活に着目して読書を ...

書評

東西文明の起源と人類の未来

湖の底に1年に1本作られる「年縞」。
この年縞を調べることにより、欧米で打ち立てられた1万1500年前を最も大きな温暖化への変化であったという編年は、世界標準ではないことがわかった。
大陸氷床 ...

書評

育てるという決断がもたらした影響の大きさ→目次など

この数年の読書体験によって私が把握した、「所有せず、定住せず、生物らしく暮らす狩猟採集社会」と、「所有し、定住することで、階層化され精神を病んだ農耕以後の社会」という、とてつもない大き ...

書評

アダム、カイン、アベルらの真実を知るとき、私たちは、物語が間もなく破綻すること、しかも、頑張るほど破綻が早まることを知る。イシュマエルの語る別の物語は私たちをピダハンらの幸せに導く。

私の日記に頂いたコメントをきっかけに、図書館で借りて ...

郷土文化(名古屋郷土文化会)

目次

熱田・加藤氏と臨済宗妙心寺派の発展…………横山住雄(1)
織田信長の稲葉山城永禄十年攻略説を糺す(下)….勝村公(6)
安土宗論始末記…………………………..瀧喜義(16)

ブログ

狩猟採集の暮らしについて、『アフリカを知る事典』によくまとめられているので、まず、これを引用しておきたい。(マーカーは引用者の着目点)。 


狩猟採集とは、日々の食物を野