郷土文化 通巻152号(尾張戸神社/名古屋城築城残石など)
目次
尾張式内社の座地問題(3) 尾張戸神社(山田郡)…..木立英世(1)
八事大聖廃寺と八事庄について………………..三渡俊一郎(4)
堀尾吉晴公御給帳とその一族(3)……………….瀧 喜義(8)
東別院の名古屋城築城残石について…………….大野寛次(15)
東海道鳴海宿文化の旅籠屋……………………榊原邦彦(21)
“青松葉事件”のある討手の最後………………..水谷盛光(30)
石川啄木の恋人橘智恵子の出自について…………村瀬正章(33)
葉山嘉樹名古屋文学地図―「名古屋の小説」覚え書(4)..斎藤亮(36)
桐生政次 明治・大正時代の著作年表……………林 眞(49)
きょうの郷土史稿(5) 三月(上)……………….服部鉦太郎(56)
昭和63年発行 74ページ
内容について
「東別院の名古屋城築城残石について」は、家康の築城命令を受けた二十大名が集めた石の持ち主を明記するために名前や記号を刻んだ石がまとまって見つかったことを受けて著されています。掲載されている写真は4枚です。
「東海道鳴海宿文化の旅籠屋」では、文化八年の「扇屋の火事」を元に、当時の鳴海宿の家並が調査検討されています。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません