2019年6月25日 暑い晴天の新川土手 午後3時 コイが活発

今日も午後3時頃から歩いてきました。

今日は、鉄橋の下に大きなコイたちが群れていました。

ネナシカズラはもう枯れ始めているように見えました。ほんの短期間だけ伸長して繁殖活動を行うのでしょうか。

今週も、ビワの実を食べたハクビシンの糞が見つかりました。数日たっているような様子です。先週の糞と近い場所にあったので、この辺りに住んでいるのでしょう。ビワの季節はもう終わってしまいますから、来週からは見られないものと思われます。

アサガオの種のようなホオズキのような実がなっていた植物はアオイ科のヤノネボンテンカのようです。南米原産とあります。

バッタも見かけました。

新川は庄内川の洪水対策として掘削された人工河川なので、岸辺はありません。それでも流れ着いた種から発芽したと思われるヤナギかなにかの仲間の木が育っています。そんな場所はたいがい鳥たちの集まる場所になっていて、スズメやハト、カラスの姿をよく見かけます。

ノイバラの実とクララのサヤは先週からほとんど変化ありません。

今週は、アスファルトの裂け目からおそらくアリが土を運び出している様子がありました。冬眠にしては長すぎますが、今まで冬眠していたとしか思えないくらい急に土が現れました。

 

動画は撮影できませんでしたが、今週は川の中の生き物たちが活発でした。カメは餌を探して流れてきたコンビニ袋に食いついていたり、草の茎のような部分をかじっていたりしました。先週撮影したアユの稚魚に見えた小魚は、100匹ほどの大きな群れを作って、浅瀬に集まっていましたが、私が近づくとさっと深みに消えていきました。

大きなコイが1匹、川底に右を下にして体をこすりつける動作を繰り返していたかとおもったら、浮上した勢いで半ば飛び出し、水面に体をぶつけて音を響かせていました。撮影していなかったのが残念です。

一匹のコイはずっと川底に口を付けて同じ場所にいました。コイの口先から泡が何度も上がってきていました。川底にガスがたまっているのでしょうか。

 

だいぶ夏らしくなってきました。