2019年8月19日 午前11時頃の新川と近くの畑・公園 アザミの実/シチヘンゲ

・クララの実はしばらく見ないうちにすっかり熟してサヤが黒くなっていました。

・葦も伸びて、去年の枯れた茎よりも大きくなり、穂を出しはじめています。

・今の時期は、ヨイマツクサ、ヒルガオ、ヤノネボンテンカが元気で、目を楽しませてくれます。

・今日はカモの姿を良く見ました。最初に見た4羽は、こちらの岸で休んでいたところを私が通りかかったので、向こう岸のほうへ泳いでいきました。3羽と1羽が別々に休んでいましたが、ある程度知り合いなのか、向こう岸では、4羽の集団にならなかったもののケンカもせずに自然にバラバラになっていました。

・新川の水位は、潮位に連動して変わっているかと思いましたが、今日の満潮は午前8時頃、干潮は午後1時頃、水は減り始めていたはずですが、まだ多いように感じました。もう少し観察してみたいと思います。

・カニはどうやら大きさの違う二種類がいるようですがよくわかりません。

・近くのほぼ放置されている畑に綿のように目立つ植物がありました。近づいてみるとアザミの種でした。十分熟した種は、ケサランパサランを思わせます。

・公園には、新川土手で見た実に似た実をつけた植物がありました。調べてみたところ、こちらのページにあるシチヘンゲ（ランタナ）のようです。土手にあったものは、外来種ということで誰かが抜いたものか、見当たらなくなりました。中南米が原産で観賞用に栽培されています。