2019年7月17日 曇りのち晴れ汗のでる暑い午前中の新川土手 カワトンボの住処

昨日すっかり忘れていたので、午前中に撮影に行ってきました。ゴミだらけで、今日のような日は少し匂う川ですが、多くの生物が暮らしています。
 
・鉄橋の下のコイたちは今週も元気に群れています。繁殖期でもないと思うのですが、わざわざ集まり、ぶつかりあっていました。
・桑の木の下には、今日もカワトンボの仲間がいました。この木の下が住処になっているようです。
・大きな橋の下ではニゴイらしい魚が泳いでいました。
・さっきまで曇っていたところで晴れてきたせいか、カニがコンクリートの上に出ていました。平気なようです。
・川底から泡が連続して出ていたので、自然に湧き出ているのかと思って撮影していたら、コイが身をひるがえして泥が上がりました。以前も見かけましたが、コイが川底をつつくと気泡が上がるようです。
・岸辺を群れる小魚はこれまでもみかけていましたが、5cmほどの大きさの小魚たちの大きな群れでした。今日見かけたのは、もっと小さい魚で数も5、6匹でした。コイの稚魚でしょうか。
 
・ピンク色の四弁の花を咲かせた雑草は、ユウゲショウのようです。これも帰化植物で、原産地は南米から北米南部、日本に入ったのは明治時代とのことです。
・先週みかけたキイチゴの場所に行ってみました。もうすっかり食べつくされていました。
・今日はコガネムシの仲間はみかけませんでした。
 
撮影を始めたことで、外来生物の多さを改めて知ることになりました。