「世界を操る支配者の正体」2014 馬淵睦夫(著) 講談社
自由気ままな狩猟採集生活から所有と権力の文明社会へようこそ(コロナ覇権)
私は数年前、人の本来の生き方を知ることをテーマに本を選び読書を続けていました。
動物たちの生き方についての本や、心や体の仕組みにつ ...
IWJはコロナ不安を煽ったり対策強化を主張することを止め、解放のために自由を求めよ
これは、世界情勢を理由に、人々に戦争への協力を求めた歴史の繰り返しだ。
かつての戦争においても、大切なのは事実ではなく、人々 ...
地盤沈下なんてさせられてたまるか
本日もお付き合いくださりありがとうございます。
日本に居れば当たり前でも、世界全体を見れば当たり前ではないことはたくさんあります。治安のよさだとか、電車の運行の正確さだとか。
そんな、当たり前ではないことの一つ ...
子供たちを学校に入れて、伝統文化を否定する教育を与えよう
国際金融資本がひた隠しに隠すお金の秘密 単行本(ソフトカバー) – 2012/5/22 安西 正鷹 (著)、成甲書房
「カムイ伝講義」田中 優子(著)(小学館 2008年10月)
→目次など
『カムイ伝』は、プ
「ボルネオ 熱帯雨林 ペナン族──失われる環境と人間」秋元健治(著)(第一書林 1997年10月)
→目次など
熱帯雨林が失われていくことに対して問題意識を持つ、著者の意気込みは評価できる。しかし、多くの人々が陥るように、
「世界システム論講義: ヨーロッパと近代世界」川北 稔(著)(筑摩書房 2016年1月)
世界システムという言葉は、アメリカの社会学者イマニュエル・ ...
「ハイン 地の果ての祭典: 南米フエゴ諸島先住民セルクナムの生と死」アン チャップマン (著), 大川 豪司 (翻訳)(新評論社 2017年4月)
→目次など
奇抜なセンスに惹かれ ...
「人は動物」これを知ることが、哲学の第一歩 /渋沢栄一💩くらえ
人は動物
警察官などという仕事を人がこなせるはずがない
マスコミが真実を伝えるはずがない
西洋人だからといって市民社会を実現できてなどいるはずがない
科学技術を良いことにだけ使うはずがない
...
「略奪者のロジック 支配を構造化する210の言葉たち」響堂 雪乃(三五館 2013年2月)
→目次など
毎日のように繰り返し報道される中国の脅威や北朝鮮の脅威。そのような情報に変えて、この本の210の言葉を日替わりで報道したならば、日本人の意識はがらりと変わることだろう。
本書で ...
「金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った」安部 芳裕(徳間書店 2008年9月)
→目次など
アメリカ合衆国の中央銀行とされているFRBの理事9人のうち、6人はロスチャイルドら株主によって決定されるといいます。不思議なこと ...
実践 日々のアナキズム――世界に抗う土着の秩序の作り方 単行本 – 2017/9/29 ジェームズ・C.スコット (著), 清水 展 (翻訳), 日下 渉 (翻訳), 中溝 和弥 (翻訳) 岩波書店
カラダがなければ何もわからない
光の強弱や温度の高低は現実に存在する。
私のカラダも明るさや温かさを感じる。
一方で、私が感じている痛みは、光や温度とは違い、
私のカラダが作り出しているものにすぎない。
もちろん、カラ ...
「モンサント――世界の農業を支配する遺伝子組み換え企業」マリー=モニク・ロバン (著)、戸田 清 (監修)、村澤 真保呂 (翻訳)、上尾 真道 (翻訳)(2015年1月)
私は本書を読み切ってはいません。拾い読みをしながら、書評の方向性を探っていきました。
まず、著者マリー=モニク・ロバンの経歴を確認しました。
1960年生まれのフランス人ジャーナリスト ...
「逝きし世の面影(平凡社ライブラリー)」渡辺 京二(平凡社 2005年9月)
本の題名になっている「逝きし世」とは徳川期の日本、すなわち江戸時代のことです。
絶賛されながら一時絶版となり、出版社が変わって生き返った本書で、著者は、江戸 ...