郷土文化 通巻151号(濃尾平野海岸線の変化/永楽屋の研究/総目次など)

2019年3月19日

郷土文化 通巻151号
郷土文化 通巻151号

目次

大県神社の奥宮祭と韓国の神迎え神事について……..木立英世(1)
尾張平野海岸線の変化について………………….三渡俊一郎(5)
堀尾吉晴公御給帳とその一族(2)…………………瀧 喜義(15)
「横井金谷」の絵・書簡について………………..飯田 英男(25)
名古屋古書肆 永楽屋の研究…………………….安藤直太期(36)
異郷に建つ”青松葉事件”供養碑塔………………..水谷 盛光(52)
きょうの郷土史稿 2月(下)…………………….服部鉦太郎(68)
「郷土文化」通巻101ー150号総目次………………事務局(100)

昭和63年発行 100ページ

内容について

「尾張平野海岸線の変化について」では、遺跡や貝塚、古文書を頼りに弥生時代以降の海岸線の変化が推測されています。

「名古屋古書肆 永楽屋の研究」では江戸後期の出版古書肆永楽屋について、初代東四郎家の藤原不比等からの系譜、葛飾北斎や江戸の蔦屋・角丸屋との関り、永楽屋の移転と店舗構造、屋号・商標、商法、名古屋における永楽屋系書肆、「古事記伝」の出版、廃業、大惣との対比などが収録されています。

総目次は各号の表紙に掲載された目次を集めたものです。