「ヘンプ読本―麻でエコ生活のススメ」赤星 栄志(著)(築地書館 2006年7月)
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大麻は危険ではないという話を聞いて、何冊か本を読んで
「オオカミはなぜ消えたか―日本人と獣の話」千葉 徳爾 (著)(新人物往来社 1995年5月)
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日本にはさまざまな獣が住んでいました。多くは今も住んでいます。
猪と鹿(害獣)、熊(山の精の化身、狩猟の対象)、狐やムジナ(
「マタギに育てられたクマ―白神山地のいのちを守って (感動ノンフィクションシリーズ) 」金治 直美 (著)(佼成出版社 2008年12月)
「マタギ」という言葉は知っていましたが、一般に猟師のことを指すのかなぐらいの認識しかありませんでした。WikiPediaによれば、猟師一般では
「住んでびっくり!西表島」山下 智菜美(著)(双葉社 2006年10月)
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西表島は、沖縄県で2番目に大きく、八重山列島の中でも石垣島より大きい島ですが、2005年国勢調査による人口は2347人であり
「山暮らし始末記」堀越哲朗(著)(太田出版 1999年6月)
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「ヤナの森の生活」ヤナ(著)ケイコ・フォレスト(訳)(WAVE出版 2012年2月)
多くの共感があり、新しい知識を得ることができました。
・仲間たちといつも話している昔ながらの村のくらし。子どもたちは小さい頃から村びとたちの
「死―宮崎学写真集」 大型本 – 1994/11/1 宮崎 学 平凡社
「サルが木から落ちる 熱帯林の生態学」スーザン・E・クインラン (著) 藤田千枝 (訳)(さ・え・ら書房 2008年4月)
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アマゾンには多種多様な生物が住みながら、そこを訪れた人はあまりに動物たちの姿が少ないことに驚くそうです。一方、確かに数は少ないのですが、種
「考える寄生体―戦略・進化・選択」マーリーン ズック (著), Marlene Zuk (原著), 藤原 多伽夫 (翻訳)(東洋書林 2009年8月)
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本書の14ページに次のようにあります。
宇宙飛行士が宇宙に長く滞在しすぎると、体の機能が低下し、筋肉が衰えるのはよく知られてい
「クジラは昔 陸を歩いていた―史上最大の動物の神秘」大隅清治(著)(PHP研究所 1988年5月)
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クジラたちにとって地球は狭い
「ボルネオ 熱帯雨林 ペナン族──失われる環境と人間」秋元健治(著)(第一書林 1997年10月)
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熱帯雨林が失われていくことに対して問題意識を持つ、著者の意気込みは評価できる。しかし、多くの人々が陥るように、
「日本の川を旅する―カヌー単独行」野田 知佑 (著)(講談社 1989年7月)
私の故郷では、今でも子どもたちが川で泳いでいます。鮎釣りや渓流釣りも盛んで、解禁日になると、川にずらりと釣り人が並んでいます。私自身は、余り水が得 ...
「食べられるシマウマの正義 食べるライオンの正義―森の獣医さんのアフリカ日記」竹田津 実 (著)(新潮社 2001年6月)
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「オホーツクの道ばたでキツネの脈をとって生きられる」と表現されるようになった森の獣医さんは、子供の頃、山川惣治作の「少年王者」を読 ...
「東京にカワウソがいたころ」大川悦生(著), 宮本 忠夫(イラスト)(国土社 1987年7月)
明治二十四年生まれの梅原か免(かめ)さんらや、か免おばあさんの長女からの聞きとり、佃島漁協や京橋図書館の協力、佐原六郎著『佃島の今昔』などを元に、明治30年代の ...
「本当は怖い動物の子育て (新潮新書)」竹内久美子(新潮社 2013年3月)
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生物界の定めとして自分の遺伝子を残すことを前提としなければ生き残って行くことのできない動物。この動物の一員としての人間を見つめなおす上で、重要な多くの示唆を与えてくれる良書です。
パン ...
「センス・オブ・ワンダーを探して ~生命のささやきに耳を澄ます~」 福岡 伸一 阿川 佐和子(大和書房 2011年10月)
最近、福岡さんの講演の様子がYouTubeにアップされていたり、書店で福岡さんの本が推薦本として並べられているのを見て、どんな人なんだろうと気になっていました。
この本は、図書館に並んでいるのを見かけ、阿川さ ...
「人間にとってスイカとは何か カラハリ狩猟民と考える」池谷和信(臨川書店 2014年6月)
『人間は何を食べてきたか』に登場する研究者、池谷さんの本です。
農耕の様子と近況を知りたいと考え読みました。
農耕は、どうやら本格的ではなく、栽培作物はスイカと豆、そして近年取り ...
「覚醒する心体―こころの自然/からだの自然」濱野清志 (著)(新曜社 2008年11月)
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著者は京都文教大学教授で、臨床心理士であり、気功も実践されています。共著はありますが単独での本は ...