「PCRは、RNAウイルスの検査に使ってはならない」単行本(ソフトカバー)2020/12/3 大橋 眞 (著) ヒカルランド
今回のパンデミックはPCR検査が作り出している本を一通り読み終え、最初に戻って、扉の次に記された2行を読む
中国武漢から世界に広がったのは、ウイルスではなく、
PCRコロナ検査キットである ...
「アナーキスト人類学のための断章」デヴィッド グレーバー (著), 高祖 岩三郎 (翻訳)(以文社 2006年11月)
「アナーキズムが気違いではないと信ずる理由があると感じる者はアナーキストになることが多い。」→目次など本書の著者は、デヴィッド・グレーバーは、十代後半の頃、自分はアナーキストであるという認知にゆっくりと覚醒したという。人類学がアナーキズムを ...
「平等と不平等をめぐる人類学的研究」寺嶋 秀明 (編集)(ナカニシヤ出版 2004年4月)
→目次など
平等ということについて考えるとき、私
「墓標は語る―戦争の原因糾明こそ不戦につながるのだ」山本文子(ブイツーソリューション 2014年4月)
戦争に向かおうとする時代に読む
気になる動きが続いています。
・ムサシという会社を特定して、その実施が疑われている選挙不正。メディアは開票機による不正ではなく、
実践 日々のアナキズム――世界に抗う土着の秩序の作り方 単行本 – 2017/9/29 ジェームズ・C.スコット (著), 清水 展 (翻訳), 日下 渉 (翻訳), 中溝 和弥 (翻訳) 岩波書店
私はこの本を、世界システムが構築・展開される中で破壊されていった土着の生き方を集めた本として読みたい『ゾミア』と同じく政治学者兼人類学者であるスコット氏の著作。訳者は文化人類学者の清水氏を中心に、同じく政治と人類学に関心領域を持つ3名から成 ...