糖尿病は薬なしで治せる (角川oneテーマ21) (日本語) 新書 – 2004/9/10 渡辺 昌 (著)
糖尿病といっても自覚症状のない高血糖症の状態で、膵臓の機能がそれほど低下していないときに、食べ物と運動によって血糖値をコントロールすることで、一病息災を得る。薬の副作用についての説明もわかりやすい。
こうした本の多くは、読み進めていくと ...
「人とサルの違いがわかる本 知力から体力、感情力、社会力まで全部比較しました」 杉山 幸丸編著(オーム社 2010年2月)
本書の「はじめに」には次のようにあります。
どこかからサルたちのささやき声が聞こえてきたのだ。
「こんなにすばらしい進化の頂点に立ちながら
「顔の本―顔はさまざまなことを語ろうとしている」香原 志勢 (著)(講談社 1985年3月)
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『はだかの起原』で紹介されていた方だったとうろ覚えで手に入れたこの本ですが、調べてみたところ別の方でした。 しかし、生物進化を踏まえ、また人類学
食生活と身体の退化―未開人の食事と近代食・その影響の比較研究 (1978年)
写真を見ていくと、近代
「考える寄生体―戦略・進化・選択」マーリーン ズック (著), Marlene Zuk (原著), 藤原 多伽夫 (翻訳)(東洋書林 2009年8月)
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本書の14ページに次のようにあります。
宇宙飛行士が宇宙に長く滞在しすぎると、体の機能が低下し、筋肉が衰えるのはよく知られてい
「日本の風土病―病魔になやむ僻地の実態」佐々学(著)(法政大学出版局 1957年12月)
昭和中期における代表的な風土病(ツツガムシ、マラリア、マムシなど)の実態を調査
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半年ほど前に、『黒潮の瞳とともに─八丈小島は生きていた』を読んで、八丈小島特有の風土病としてフィラリアがあったことを知りました。この ...
「家畜になった日本人――ネパールに学ぶ健康な生活」今野道勝 (著)(山と渓谷社 1982年6月)
ネパールを訪ねて工業化社会の健康の問題をとらえる新しい定点を得たとする著者。指摘する内容は、動物性食品の必要性、ジョギングの危険性、食事制限では痩せられない理由など、30年の時をこえて通用する。
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この本の著者であ ...
「日本の長寿村・短命村―緑黄野菜・海藻・大豆の食習慣が決める」近藤正二 (著) 荻原弘道(付帯報告と解説)(サンロード出版 1991年4月新版)
1935年から36年間にわたって、日本全国の長寿村・短命村を聞き取り調査したうえで行われた講演を基にまとめられた読みやすい本。食事の影響、当時の人々の暮らしや、人体を鍛える大切などがわかる。
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三重県の南伊勢町の地 ...
「動物の「食」に学ぶ」西田利貞(著)(女子栄養大学出版部 2001年8月)
人と果物、味覚の不思議、薬の起原、から食の現在まで
本書の内容は『新・健康学「偏食」のすすめ』や『動物たちの自然健康法―野生の知恵に学ぶ』、『あと40年健康を保つ 自然食の効力』と重なる部分があります。
また、人類の起原につい ...
「動物たちの自然健康法―野生の知恵に学ぶ」シンディ・エンジェル(著)、羽田節子(訳)(紀伊国屋書店 2003年11月)
超能力を持たない動物たちは多様性を持つ環境の中で生き残りの確率を上げて生きる
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動物たちは植物や昆虫をさまざまな用途に利用しているようだ。
・粘土は解毒に利用される。
・ジリスは毒ヘビを挑発して、蛇 ...
「図説 東洋医学<基礎編>」山田光胤、代田文彦 (著) はやし浩司 (企画・構成)(学習研究社 1979年12月)
初学者向けの便利な本を作りたいと企画・構成され、高く評価されて、ロングセラーとなっている東洋医学の解説書
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■東洋医学とは
東洋医学とは何でしょう。中国を発祥とする伝統医学を指すことが多いようですが、 薬物 ...