書評


実用性と娯楽性を兼ね備えた西表島長期居住記

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西表島は、沖縄県で2番目に大きく、八重山列島の中でも石垣島より大きい島ですが、2005年国勢調査による人口は2347人であり

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「じーぷ」に乗り、「さはり」を組む「ふらんすじん」や、「たいこ」で話す「どじん」のおとこのこが登場する絵本。 

※ネタバレ注意! ※
5才~小学校初級向きという1962年発行の絵本です

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ピグミーにほれ込んだコリン・ターンブルが大好きだという文化人類学者スズキは、アフリカのキャンディーズの一人と恋愛を続け、結婚に至った『森の猟人ピグミー』や『豚と精霊』のコリン・ターンブルも、『ピダ

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消費社会の喧騒を離れて山に暮らし、現代人がどこまで自由に生きられるかを真摯に追求した、労働と思索の記録文学。お金を使わずに生きることも、森の生活を送ることもできない現実を描く。

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素敵すぎる生き方と賛同できない価値観と

多くの共感があり、新しい知識を得ることができました。

・仲間たちといつも話している昔ながらの村のくらし。子どもたちは小さい頃から村びとたちの

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物体が意識を持つ世界

この本はとても読みにくく、ほとんど飛ばし読みをしてしまいました。
道教との比較など興味深い内容が含まれているものの、全体としてはやはり、内容がこなれていない感じが

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「もっと早く知りたかった」という声の多い、自然療法のバイブル的ロングセラー ・家庭で応急処置をしたい。
・できれば、薬を使わずに治したい。
・体に備わった自然治癒力を高めて治したい

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人は長距離移動に適した霊長類

本書の「はじめに」には次のようにあります。

どこかからサルたちのささやき声が聞こえてきたのだ。

「こんなにすばらしい進化の頂点に立ちながら

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■権力を知りつくした「未開」社会を明らかにし、やがて「国家に抗する社会」論へ飛躍したピエール・クラストルの初仕事■ 

別の関心から本を探していたのですが、たまたま見つかった本は、

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秋の死、冬の死、春の死、動物たち。写真による現代版の「九相図」『となりのツキノワグマ』など、長年のフィールドワークを背景に優れた作品を発表されている宮崎学さんの作品です。「死」は不吉であり、沈鬱で

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自然界の報道写真家が長年のフィールドワークに基づいて明かすツキノワグマの実態長野県駒ヶ根市在住の写真家、宮崎学さんの本。1982年から84年にかけて撮影したけもの道にはたった1頭しか写っていなかっ

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子育てを遊びととらえ、「教える」「教わる」という概念を持たないヘヤー・インディアン。十三、四歳になった男の子たちが家出をするバングラディッシュのイスラム教徒など子育ての多様性を描く。

**ネタ

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■精霊を感じるキリスト教徒であった人類学者が語るライフ・サイクル■ 

『森の猟人ピグミー』の著者、コリン・M. ターンブルの本です。

『森の猟人ピグミー』に感銘を受け

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生、仕事、動物、さまざまな要素が詰まった本 

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「14歳の世渡り術シリーズ」の一冊です。中学生以上向けですが、大人も楽しく読める本でした。さまざまな要素が含まれているお勧

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生命の共通性と人間の限界

新聞記者の後、ハリウッドでプロデューサーとして活躍し、スター俳優犬であったストロングハートとの共同生活を経て、1940年代に、ヒトは全生物と心を通わせることができると

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間取りの工夫が顔を作る

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『はだかの起原』で紹介されていた方だったとうろ覚えで手に入れたこの本ですが、調べてみたところ別の方でした。 しかし、生物進化を踏まえ、また人類学

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1930年代、近代人における虫歯の広まりと身体の退化を食い止めようと、未開人社会を調査したW.A.プライス博士要約が公開されているようなので、まずご覧ください。

写真を見ていくと、近代

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ニューロフィードバックがアルコール依存症の治療と再発の防止やてんかんの治療に役立ち、長年瞑想を続けた修行僧の脳には変化が生じ、催眠は痛みを消し、臨死体験者や宇宙飛行士は価値観を変える

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