「原始人健康学: 家畜した日本人への提言 (新潮選書)」藤田紘一郎 (著)(新潮社 1997年4月)
寄生虫がアレルギーにならない体を作り、マラリアに死なない体を作る。足は第二の心臓で、心理ストレスのほうが物理ストレスよりも重大だ。文明人は大変なのだ。→目次など この本の著者藤田紘一郎さんの本は、他に「笑うカイチュウ」と「脳はバカ、腸はかし ...
「顔の本―顔はさまざまなことを語ろうとしている」香原 志勢 (著)(講談社 1985年3月)
→目次など
『はだかの起原』で紹介されていた方だったとうろ覚えで手に入れたこの本ですが、調べてみたところ別の方でした。 しかし、生物進化を踏まえ、また人類学
食生活と身体の退化―未開人の食事と近代食・その影響の比較研究 (1978年)
写真を見ていくと、近代
「あと40年健康を保つ 自然食の効力」栗山毅一(著)(徳間書店 1968年11月)
生野菜と果実が人間本来の食べ物であることを指摘した昭和43年の本
タイトルの下に次の文言が掲載されています。
「生野菜と果実こそ人間本来の食べ物。煮物を避けて、鋭い頭脳・精力絶倫・長寿を保証する本」
『新・健康学「偏 ...
「治療という幻想―障害の医療からみえること」石川 憲彦 (著)(現代書館 1988年2月)
優生学、カトリシズム、母体の健康…、人道主義、イデオロギー、権力…。現場から見る問題点。
→目次など
本書では、古典的な医学では洋の東西を問わず、人間の豊かな自然治癒力を信じ、それがより良く機能するようにささやかな手助けをす ...