湯川秀樹博士ゆかり品 「1970年代以降の科学・技術について(報告書)」および昭和48年「人間性と科学」に関するシンポジウム講演依頼(大谷省三氏より)/同講演用と思われるメモ書き3枚
湯川秀樹博士関連の資料を入手しましたので、順次ご紹介していきます。
1970年代以降の科学・技術について(報告書)です。

サイズ24cm。簡易製本。1.2cmほどの厚みがあります。

桑原武夫氏の「人間性について」の記事に多くの線引き、丸付け、書き込みあります。

同報告書の正誤表です。
以下は、昭和48年の「人間性と科学」に関するシンポジウム関連と思われる資料です。

シンポジウムのプログラム案です。昭和48年3月14日京都大学。講演者は湯川秀樹博士と桑原武夫氏です。

日本学術会議からの講演依頼状です。

日本学術会議からの封筒ですが、中身は空です。一緒にまとめられている資料にも、この封筒の中に入っていたと思われるものは見当たりません。

講演依頼に先立って出されたと思われる依頼の手書みの入った封筒です。敬称として「御侍史(おんじし)」が使われています。

書き込みがあります。住所一部画像処理しました。

依頼状は全4枚です。
ひとまとめになった資料に含まれていたメモ書き3枚あります。講演の下準備用かと思われます。



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