「モンサント――世界の農業を支配する遺伝子組み換え企業」マリー=モニク・ロバン (著)、戸田 清 (監修)、村澤 真保呂 (翻訳)、上尾 真道 (翻訳)(2015年1月)
待望のモンサント本―課題と限界
私は本書を読み切ってはいません。拾い読みをしながら、書評の方向性を探っていきました。
まず、著者マリー=モニク・ロバンの経歴を確認しました。
1960年生まれのフランス人ジャーナリスト ...