「タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源」ピーター・ゴドフリー=スミス (著), 夏目 大 (翻訳)(みすず書房 2018年11月)
この本はある意味、脳の発達に的を絞った『新・人体の矛盾』であると言えます。哲学者としての視点から生物の進化を踏まえなが ...
猫は待ち伏せ、犬は堀り、ホッキョクグマは潜る。カラスは水鳥に進化する?
動物たちの行動を見て、私たちの感情・行動は私たちの祖先の生きざまによって作られているのだということを、私は、どんどん強く感じるようになっています。
ももと天空を見ていると、柴犬のももは、穴掘りが好きで、あっ ...
「動物の計画能力: 「思考」の進化を探る (プリミエ・コレクション)」宮田 裕光 (著)(京都大学学術出版会 2014年4月)
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チンパンジーは石のないところで木の実を割るために遠くから石を運んできま
「サバンナの動物親子に学ぶ」羽仁 進 (著) ミロコマチコ (絵)(講談社 2011年8月)
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帯には次のように書かれています。
動物も人も死
「人とサルの違いがわかる本 知力から体力、感情力、社会力まで全部比較しました」 杉山 幸丸編著(オーム社 2010年2月)
本書の「はじめに」には次のようにあります。
どこかからサルたちのささやき声が聞こえてきたのだ。
「こんなにすばらしい進化の頂点に立ちながら
「動物の死は、悲しい?―元旭山動物園 飼育係がつたえる命のはなし (14歳の世渡り術)」あべ 弘士(著)(河出書房新社 2010年8月)
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「14歳の世渡り術シリーズ」の一冊です。中学生以上向けですが、大人も楽しく読める本でした。さまざまな要素が含まれているお勧
「顔の本―顔はさまざまなことを語ろうとしている」香原 志勢 (著)(講談社 1985年3月)
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『はだかの起原』で紹介されていた方だったとうろ覚えで手に入れたこの本ですが、調べてみたところ別の方でした。 しかし、生物進化を踏まえ、また人類学
「脳の神話が崩れるとき」マリオ・ボーリガード (著), 黒澤 修司 (翻訳)(KADOKAWA/角川書店 2014年1月)
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「サルが木から落ちる 熱帯林の生態学」スーザン・E・クインラン (著) 藤田千枝 (訳)(さ・え・ら書房 2008年4月)
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アマゾンには多種多様な生物が住みながら、そこを訪れた人はあまりに動物たちの姿が少ないことに驚くそうです。一方、確かに数は少ないのですが、種
「考える寄生体―戦略・進化・選択」マーリーン ズック (著), Marlene Zuk (原著), 藤原 多伽夫 (翻訳)(東洋書林 2009年8月)
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本書の14ページに次のようにあります。
宇宙飛行士が宇宙に長く滞在しすぎると、体の機能が低下し、筋肉が衰えるのはよく知られてい
「愛は化学物質だった!? 脳の回路にオキシトシンを放出すればすべてはハッピー」 スーザン・クチンンスカス(著)白澤卓二(監修)爲清勝彦(訳)(ヒカルランド 2014年2月)
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特に、心の悩みを抱えている人、子育てに悩んでいる人、対人関係で失敗しがちな人にとって貴重な情報が含まれていると感じた、すぐれた一冊です。
本書の内容は、子ど ...
「思考」のすごい力 単行本 – 2009/1/20 ブルース・リプトン (著), 西尾 香苗 (翻訳)、PHP研究所