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自由のない世界言葉とその生産物である社会制度によって縛られた世界新型コロナを理由に行動が制限される世界。

これは、世界情勢を理由に、人々に戦争への協力を求めた歴史の繰り返しだ。

かつての戦争においても、大切なのは事実ではなく、人々 ...

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precious.jp

 

カネを作るのは言葉である。

言葉が技術を生み、技術が社会を発展させ、儀礼や制度を発展させていく。やがて言葉は、本来価値のない「印刷された紙」や「通帳に印字された数字」「画 ...

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当時は使われていなかった「鎖国」や「士農工商」という言葉を作ったり、

「戦争責任」を追及して

自虐的な歴史を教え込む人々は、

事実とは相いれない一方で

想像力に富み、

感情を ...

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うちの猫は何をいいたいのかさっぱりわからない。寝ている私を起こして、鳴き続けるのだが、どうしたいのかヒントになる仕草をまったくしてくれない。 おなかがすいたから起こしたのかというとそうでもないようだ。ふみふみをして安心したいのかと、ふみやす ...

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(旧ブログに書いた記事の再録です。)

面白い話が書いてあった。
 
人間は、音声だけ、ことばだけで、自分が直接知覚できない世界のことを、他人に伝えることができるというのである。「いま池袋でこんなことをやっている」 ...

書評

ニューギニアには色を表す単語といえば、黒、白、赤に当たる三色しかない。しかし、人々は極彩色の仮面を作る。「ことば」とはなんでしょうか。音節を持ち未来や過去、遠方を指示できる言葉を持つのは人間だけです。それでいながら、「ことば」の本質について ...

書評

手話を通じてゴリラと語る。

→目次など

1984年発行の古い本です。当時も読んだのですが、その後、私が言語について考えたり、ネコと暮らしたりしたことで本書に対する評価がどのように変わったのかを知りたく、再読しました。 ...