書評

出土品にならって釣り針をつくり、魚を釣る。モリで魚をつく。土器を焼いて使ってみる。竪穴式住居を作る。縄文時代の暮らしがよみがえる。縄文時代に使われていたという釣り針を見て、本当にこんな大きな針で魚が釣れたのだろうかと考えたことはないでしょう ...

書評

種から育てた鉢植えのタンポポをうさぎくんからもらったライオンはかせ。いいことを思いつきますがとんでもない結果に。

小さい子ども向けの絵本ですが、遺伝子組み換えによる植物の作り替えに対して、「それはいいことではないよね」という理由がなんと ...

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19日に見かけた動物が気になったので、また行って確認してきました。
結論から言うと、どうやらニホンカモシカだったようです。残念ながらツキノワグマではありませんでした。

駐車場に車を止めて歩き始めました。

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昨日2019年6月19日、愛知・岐阜県境の山を歩きました。

夕方4時過ぎから広い道を歩き、いったん休憩した後に、5時くらいから山の中の狭い道を歩いて、駐車場まで戻ることにしました。夕方から動物の活動が活発になり、鉢合わせす ...

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自然農の畑には、たくさんの虫がいる。チョウ、トンボ、バッタ、カマキリ、クモ、テントウムシ。自然農の畑には、トカゲやカタツムリも住んでいる。

 

自然生体園には、親に連れられた小さい子どもたちや、アメリカザリガニ ...

書評

昭和14年に秋田の山村で生まれた著者は、どのような少年時代を過ごしたのだろうか

→目次など

 

『釣りキチ三平』でおなじみの矢口高雄さんの著書で

書評


民俗学者が探る日本人と獣の関係

→目次など

日本にはさまざまな獣が住んでいました。多くは今も住んでいます。

猪と鹿(害獣)、熊(山の精の化身、狩猟の対象)、狐やムジナ(

書評


クマを仕留めたマタギたちは重々しい表情を浮かべた

「マタギ」という言葉は知っていましたが、一般に猟師のことを指すのかなぐらいの認識しかありませんでした。WikiPediaによれば、猟師一般では

書評


実用性と娯楽性を兼ね備えた西表島長期居住記

→目次など

西表島は、沖縄県で2番目に大きく、八重山列島の中でも石垣島より大きい島ですが、2005年国勢調査による人口は2347人であり

書評


消費社会の喧騒を離れて山に暮らし、現代人がどこまで自由に生きられるかを真摯に追求した、労働と思索の記録文学。お金を使わずに生きることも、森の生活を送ることもできない現実を描く。

→目次など

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物体が意識を持つ世界

この本はとても読みにくく、ほとんど飛ばし読みをしてしまいました。
道教との比較など興味深い内容が含まれているものの、全体としてはやはり、内容がこなれていない感じが

書評


「もっと早く知りたかった」という声の多い、自然療法のバイブル的ロングセラー ・家庭で応急処置をしたい。
・できれば、薬を使わずに治したい。
・体に備わった自然治癒力を高めて治したい

書評


秋の死、冬の死、春の死、動物たち。写真による現代版の「九相図」『となりのツキノワグマ』など、長年のフィールドワークを背景に優れた作品を発表されている宮崎学さんの作品です。「死」は不吉であり、沈鬱で

未分類


1982年から1989年にかけてと2002年に行われた世界中で大規模に作られている野菜と穀物の原産地を訪ねる旅の記録。

→目次など

『人間は何を食べてきたか』という8巻セットのDV

書評


寄生体を通じて知る自然界の姿

→目次など

本書の14ページに次のようにあります。

宇宙飛行士が宇宙に長く滞在しすぎると、体の機能が低下し、筋肉が衰えるのはよく知られてい

書評

川は恐ろしく、大きな災害をもたらしもするが、ダムや護岸で固めてしまっては元も子もないのだ

私の故郷では、今でも子どもたちが川で泳いでいます。鮎釣りや渓流釣りも盛んで、解禁日になると、川にずらりと釣り人が並んでいます。私自身は、余り水が得 ...

書評

「山に死がなかったら、単なる娯楽になり、人生をかけるに値しない。」

著者、山野井泰史さんの経歴を奥付けから引用します。
「1965年東京生まれ、単独または小人数で、酸素ボンベを使用せず難ルートから挑戦しつづける世界的なクライマー ...

書評

虫は高級品として扱われる「ごちそう」。ラオスで、カラハリで、虫を食べる人々の暮らしは温かい。

→目次など

小峰書店から出ているおそらくジュニア向けの本です。多めにルビがふってあります。

内容を確認しておらず、あま ...

書評

ツツジの花も、イロハカエデの葉も生でたくさん食べ、ハチに刺されてもめげずに巣を獲る、長野の少年たち 

→目次など

私は、野山から得られる食べられる野草や虫などの知識を仕入れるために『野山の食堂 – 子どもの採集生 ...

書評

世界は人に属さず、人が世界に属す

私は兼業農家に生まれ、子どもの頃から農業を手伝ってきました。田植え、お茶つみ、稲刈り、草取り、檜苗の植え付け、豆の脱穀など、農作業はしんどいことばかりです。

やがて、福岡さんの自然農を知りま ...