自由気ままな狩猟採集生活から所有と権力の文明社会へようこそ(コロナ覇権)
私は数年前、人の本来の生き方を知ることをテーマに本を選び読書を続けていました。
動物たちの生き方についての本や、心や体の仕組みにつ ...
「ボクの学校は山と川」矢口 高雄(著)(白水社 1987年9月)
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『釣りキチ三平』でおなじみの矢口高雄さんの著書で
「カムイ伝講義」田中 優子(著)(小学館 2008年10月)
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『カムイ伝』は、プ
「水木サンと妖怪たち: 見えないけれど、そこにいる」水木しげる(著)(筑摩書房 2016年5月)
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妖怪や幽霊、精霊、妖精など、目に見えない存在は、非科学的に思えるかもしれません。しかし、錯覚と同じように客観的には事実
「オオカミはなぜ消えたか―日本人と獣の話」千葉 徳爾 (著)(新人物往来社 1995年5月)
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日本にはさまざまな獣が住んでいました。多くは今も住んでいます。
猪と鹿(害獣)、熊(山の精の化身、狩猟の対象)、狐やムジナ(
「世界の狩猟民 その豊穣な生活文化」カールトン・スティーヴンズ・クーン(著) 平野温美・鳴島史之(訳)(法政大学出版局 2008年2月)
次第によくなっているのだという喧伝に反して、住みにくくなる一方の社会。その根本原因を邪悪な者たちに求める陰謀論。しかし、批判と指摘に明け暮れ
「サバンナの動物親子に学ぶ」羽仁 進 (著) ミロコマチコ (絵)(講談社 2011年8月)
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帯には次のように書かれています。
動物も人も死
「マタギに育てられたクマ―白神山地のいのちを守って (感動ノンフィクションシリーズ) 」金治 直美 (著)(佼成出版社 2008年12月)
「マタギ」という言葉は知っていましたが、一般に猟師のことを指すのかなぐらいの認識しかありませんでした。WikiPediaによれば、猟師一般では
黒潮の瞳とともに―八丈小島は生きていた 単行本 – 1995/12 漆原 智良 (著) 、たま出版
「住んでびっくり!西表島」山下 智菜美(著)(双葉社 2006年10月)
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西表島は、沖縄県で2番目に大きく、八重山列島の中でも石垣島より大きい島ですが、2005年国勢調査による人口は2347人であり
「あふりかのたいこ (こどものとも傑作集 31)」瀬田 貞二 (著), 寺島 龍一 (イラスト)(福音館書店 1966年12月)
※ネタバレ注意! ※
5才~小学校初級向きという1962年発行の絵本です
「山暮らし始末記」堀越哲朗(著)(太田出版 1999年6月)
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「ヤナの森の生活」ヤナ(著)ケイコ・フォレスト(訳)(WAVE出版 2012年2月)
多くの共感があり、新しい知識を得ることができました。
・仲間たちといつも話している昔ながらの村のくらし。子どもたちは小さい頃から村びとたちの
「古代ハワイの世界観 人と神々と自然の共生する世界」 マイケル・キオニ・ダドリー著 中島和子 堀口登訳(たちばな出版 2004年1月)
この本はとても読みにくく、ほとんど飛ばし読みをしてしまいました。
道教との比較など興味深い内容が含まれているものの、全体としてはやはり、内容がこなれていない感じが
「グアヤキ年代記―遊動狩人アチェの世界 (インディアス群書)」ピエール クラストル (著), Pierre Clastres (原著), 毬藻 充 (翻訳)(現代企画室 2007年1月)
■権力を知りつくした「未開」社会を明らかにし、やがて「国家に抗する社会」論へ飛躍したピエール・クラストルの初仕事■
別の関心から本を探していたのですが、たまたま見つかった本は、
「死―宮崎学写真集」 大型本 – 1994/11/1 宮崎 学 平凡社
「ヒトはイヌとハエにきけ―異種間コンタクトの方法」J・アレン・ブーン(著)上野圭一(訳)(講談社 1998年4月)
新聞記者の後、ハリウッドでプロデューサーとして活躍し、スター俳優犬であったストロングハートとの共同生活を経て、1940年代に、ヒトは全生物と心を通わせることができると
「森の奥の巨神たち ロボットカメラがとらえたアジアゾウの生態」鈴木 直樹(著)(角川学芸出版 2011年11月)
『動物たちの自然健康法―野生の知恵に学ぶ』を読んでゾウの共感能力の高さを知り、ゾウについてもっと知りたくなりました。
この写真集は、タイの野生のアジ
「クジラは昔 陸を歩いていた―史上最大の動物の神秘」大隅清治(著)(PHP研究所 1988年5月)
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クジラたちにとって地球は狭い
「山の仕事、山の暮らし」高桑信一 (著)(つり人社 2002年12月)