書評

 

 

今回のパンデミックはPCR検査が作り出している本を一通り読み終え、最初に戻って、扉の次に記された2行を読む

中国武漢から世界に広がったのは、ウイルスではなく、
PCRコロナ検査キットである ...

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precious.jp

 

カネを作るのは言葉である。

言葉が技術を生み、技術が社会を発展させ、儀礼や制度を発展させていく。やがて言葉は、本来価値のない「印刷された紙」や「通帳に印字された数字」「画 ...

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大学生男子ユーチューバーのパーカー氏は、整ったおとなしそうな顔に似合わない皮肉の聞いた発言も含め、女性からの人気を集めているようだ。そんな彼がどの動画であったか、ユーチューブでお勧めに表示される動画が偏りすぎている点を「アルゴリズムの ...

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こんばんは、こんにちは、今日もよろしくお付き合い願います。

我が家には飼い猫が4匹います。
メス・オス2匹づつ。

自然主義の我が家では、室内飼いにしておらず、オス猫たちも未去勢です。ただ、メス猫たちは、 ...

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魏志倭人伝の原典は、漢字の進化の歴史から考えて草書体で書かれていたはずであり、そのように想定することで、翻刻の際の誤りを正して、正確に読み解くことができると主張されている方があります。

草書体で解く邪馬台国の謎 (井上悦文 ...

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いつまで見ることができるのはわかりませんが、2件の動画を紹介しておきます。

維新の会の支援者、自民党を支持している人、嫌韓厨、特亜批判者、共産党支持者、キリスト教を信じる人たちなど、日本に住むあらゆる人に見て欲しい動画です ...

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いつもありがとうございます。今日も、お付き合いください。  縄文時代の平均寿命は、高い乳幼児死亡率もあって、15歳にも達していなかったという推測があります。鎌倉時代でも24歳ほどだそうです。このことから、昔の人はかわいそうだった、今の人は幸 ...

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本日もお越しいただきありがとうございます。

今回も、国際金融資本について書いてあります。

 

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現在のような国家ができたのは国際金融資本が影響力を増して世界を統制しはじめてからだっ ...

書評

83歳の人類学者はゴーギャンの絵を引いて、人類学は「我々はどこへ行くのか」を探求するという。彼が狩猟採集民を持ちだす意味を知って欲しい。→目次など 著者は分子人類学者であり、遺伝子の分析からアイヌが白人系ではなく北東アジア系であることを突き ...

書評

「アナーキズムが気違いではないと信ずる理由があると感じる者はアナーキストになることが多い。」→目次など本書の著者は、デヴィッド・グレーバーは、十代後半の頃、自分はアナーキストであるという認知にゆっくりと覚醒したという。人類学がアナーキズムを ...

書評

昭和14年に秋田の山村で生まれた著者は、どのような少年時代を過ごしたのだろうか

→目次など

 

『釣りキチ三平』でおなじみの矢口高雄さんの著書で

書評


毒にもなるが価値観の相対化のためにぜひ読みたい本 

太田龍氏は、本書の裏表紙に掲載された著者近影による限り、もうずいぶん前に亡くなった私の祖父に似た雰囲気があり、私は個人的に親近感を寄せていま

書評


近代的生活は独立性を奪う 

→目次など

著者の江口氏は、「アフリカの魅力が体にしみこんだ日本人」といわれるような素敵な方のようです。私は、今回、この本で初めて知りましたが、すっかり

書評


世界の狩猟採集民を集めた待望の一冊、ついに刊行? 

次第によくなっているのだという喧伝に反して、住みにくくなる一方の社会。その根本原因を邪悪な者たちに求める陰謀論。しかし、批判と指摘に明け暮れ

書評


1930年代、近代人における虫歯の広まりと身体の退化を食い止めようと、未開人社会を調査したW.A.プライス博士要約が公開されているようなので、まずご覧ください。

写真を見ていくと、近代

書評

社会を営みながら森に生きること=人の原点

→目次など

本書は、「君」という呼びかけの言葉が使用されていることからもわかるように、中学生くらいの若い人が読むことを前提として書かれている。 そのため、専門的な内容に深入りすること ...

書評

昭和中期における代表的な風土病(ツツガムシ、マラリア、マムシなど)の実態を調査

→目次など

半年ほど前に、『黒潮の瞳とともに─八丈小島は生きていた』を読んで、八丈小島特有の風土病としてフィラリアがあったことを知りました。この ...

書評

賢くたくましい人々と、それぞれの生き方で生きる動物たちを育む確かなアフリカを知る

→目次など

「オホーツクの道ばたでキツネの脈をとって生きられる」と表現されるようになった森の獣医さんは、子供の頃、山川惣治作の「少年王者」を読 ...

書評

岩に刻まれた古代文字は世界共通語?

→目次など

北米にズニ(zuni)族というネイティブアメリカンがいます。系統の不明なズニ語を話し、話者は1万人ほどですが、子どもも話せるという珍しい小数言語です。

本書で、この ...

書評

ネパールを訪ねて工業化社会の健康の問題をとらえる新しい定点を得たとする著者。指摘する内容は、動物性食品の必要性、ジョギングの危険性、食事制限では痩せられない理由など、30年の時をこえて通用する。

→目次など

この本の著者であ ...