郷土文化 第18巻第1号(尾張藩士の宗旨と信仰の自由/永井家書簡集「秋草白露」についてなど)
尾張藩士の宗旨と信仰の自由……………
水
「平等と不平等をめぐる人類学的研究」寺嶋 秀明 (編集)(ナカニシヤ出版 2004年4月)
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平等ということについて考えるとき、私
「オオカミはなぜ消えたか―日本人と獣の話」千葉 徳爾 (著)(新人物往来社 1995年5月)
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日本にはさまざまな獣が住んでいました。多くは今も住んでいます。
猪と鹿(害獣)、熊(山の精の化身、狩猟の対象)、狐やムジナ(
「あふりかのたいこ (こどものとも傑作集 31)」瀬田 貞二 (著), 寺島 龍一 (イラスト)(福音館書店 1966年12月)
※ネタバレ注意! ※
5才~小学校初級向きという1962年発行の絵本です
「グアヤキ年代記―遊動狩人アチェの世界 (インディアス群書)」ピエール クラストル (著), Pierre Clastres (原著), 毬藻 充 (翻訳)(現代企画室 2007年1月)
■権力を知りつくした「未開」社会を明らかにし、やがて「国家に抗する社会」論へ飛躍したピエール・クラストルの初仕事■
別の関心から本を探していたのですが、たまたま見つかった本は、
「死―宮崎学写真集」 大型本 – 1994/11/1 宮崎 学 平凡社
「子どもの文化人類学」原ひろ子 (著)(晶文社 1979年2月)
**ネタ
「ボルネオ 熱帯雨林 ペナン族──失われる環境と人間」秋元健治(著)(第一書林 1997年10月)
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熱帯雨林が失われていくことに対して問題意識を持つ、著者の意気込みは評価できる。しかし、多くの人々が陥るように、
「食べられるシマウマの正義 食べるライオンの正義―森の獣医さんのアフリカ日記」竹田津 実 (著)(新潮社 2001年6月)
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「オホーツクの道ばたでキツネの脈をとって生きられる」と表現されるようになった森の獣医さんは、子供の頃、山川惣治作の「少年王者」を読 ...
「アーロン収容所―西欧ヒューマニズムの限界」会田雄次 (著)(中央公論車 1962年11月)
「トウチャン一家と13年―わがアマゾン (朝日ノンフィクション)」関野 吉晴(著)(朝日新聞社 1986年10月)
1972年、文明の波をかぶったアマゾンに、わずかに残された未踏破地があった。そこはインカの遺跡が眠っていると噂される地でもあった。そうした情報を得 ...
「【定本】シオンの議定書」四王天 延孝(原訳) (著), 天童 竺丸 (監修, 翻訳)(成甲書房、2012年2月)
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シオンの議定書という数年前の私なら一切興味を持たなかった本を今 ...
「間引きと水子―子育てのフォークロア」千葉徳爾、大津忠男 (著)(農山漁村文化協会 1983年7月)
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ヤノマミ、ブッシュマン、アボリジニから、動物たち、中世ヨーロッパなど、広くみられる生まれてきた子を育てないという行為。
...
カラダがなければ何もわからない
光の強弱や温度の高低は現実に存在する。
私のカラダも明るさや温かさを感じる。
一方で、私が感じている痛みは、光や温度とは違い、
私のカラダが作り出しているものにすぎない。
もちろん、カラ ...
「ピダハン 「言語本能」を超える文化と世界観」 ダニエル・L・エヴェレット(著)屋代通子(訳)(みすず書房 2012年3月)
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■人類の未来図:直接体験の原則(IEP)■
アマゾンに住み、数百年間に渡って伝道師と接触しながらキリスト教を受け入れることなく、ついに伝道師を無神論者にしてしま ...