串本町全景 和歌山県


串本節より「わたしゃ串本両浜そだち色の黒いはごめんなれ」
串本あれこれに次のように記されています。
串本は本州と潮岬(しおのみさき)とを結ぶ砂州の上にある町です。 海抜はせいぜい数メートル。西部には高さ数十メートルの「祇園山(ぎおんさん)」があります。いわばここが串本の最高峰。かつて,夏の「祇園山祭り」はにぎやかでしたが,今はさびれてしまいました。この小さな山は地元の子供達にとっては秘密基地作りなど魅力的で貴重な自然だったのです。串本の町は長細い砂州の上に乗っているので,西にある上浦(かみうら)から東の下浦(しもうら)までは10分もあれば突き抜けてしまいます。海辺に近いため私の小学校低学年の頃は先生に連れられて「大水崎(おみさき)」まで水泳に行ったものでした。
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