埼玉県 栃本関趾之一部 奥秩父 戦前絵葉書


秩父市のサイトに栃本関趾のページがあります。個人所有だそうです。文政6年再建。
所在地:秩父市大滝1623番地ほか
所有者:個人栃本関は中山道(なかせんどう)と甲州街道の間道である秩父往還の通行人を取調べるために設けられたものである。
関東郡代伊奈忠次が慶長19年(1614)大村氏を番士(ばんし)に任じて以来、大村氏は幕末まで番士の職を勤めた。
関所の役宅は、文政6年(1823)に焼失し、現在の母家はその時に再建され、その後2階の建て増しなど改造されたが、玄関や上段の間及び外部の木柵などは関所の面影を留めている。
余談ですが、江戸時代の関所の主な目的は切支丹の移動を厳重に防ぐためであったのではなかろうかと私は考えています。
在庫の有無については、日本の古本屋にて次を検索ください:埼玉県 栃本関趾之一部 奥秩父 戦前絵葉書
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