楚都濱繪はがき(八枚一組) 高級二色刷 楚都濱館発行 和歌山県有田市
左上:楚都濱より見る打瀬船の帰帆
左下:紀伊箕島町楚都の松原根上り松
右上:楚都濱海水浴
右下:楚都の松原
左上:楚都濱舘其一(剥がれあり)
左下:楚都濱舘其二
右上:楚都濱舘其三
右下:楚都濱より刈藻島を望む
楚都濱は、現在の有田市、有田川の河口の北に位置していますが、地名としては存在していません。アパートなどの名前に付けられています。
打瀬船は打瀬網漁に使われた船。底が砂泥で障害物のない海域で、帆走する船で網を引いて海底にすむエビ、カニ、カレイ、ヒラメなどを採る漁です。
刈藻島とあるのは、現在は陸続きになった、楚都浜沖にあった島のようです。
(コード:19/08/15-1)
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