郷土文化 通巻197号
郷土文化 通巻197号
目次
天下入秀吉と千利休…………………………………清水勝一(1)
(「吉田家文書」による利休処罰の一考察)
尾張の職人魂 御用紙漉職辰巳市右衛門………..河野徳吉(11)
名古 ...
ベーブ・ルース 少年倶楽部付録
「世界の本塁打王と謳はれるベーブ・ルースが、思ひ切りバットを振つてカツ飛ばした瞬間です。球は遠く外野を越えて本塁打になったらしく、捕手も審判も目をみはつて立ちすくみ、ベーブの顔には快げな色が動いてゐます。スタンド一ぱいの観衆も聲を呑ん ...
【ニート】【少子化】「かくれた次元」を読む意味【ジェンダー】【無差別殺人】【ストレス社会と癌】
ずいぶん前から読みたいと思っていながら、入手してもすぐに手元を離れていっていた 『かくれた次元』を読みました。1970年発行の古い本ですが、世界中に広まって自給的な暮らしを送っていた人類が、都市生活者になり、住環境が変化する中で発生し ...
「かくれた次元」エドワード・T・ホール (著), 日高 敏隆 (翻訳), 佐藤 信行 (翻訳)(みすず書房 1970年10月)
アメリカの自文化中心主義の弊害を解消しようとする中で書かれ、プロセラミックス(近接対人空間学)を提唱している本だが、動物としての人間の在り方を含め、興味深い着想に富んでいる
「まえがき」にあるように、この本は特定の読者層や分野のために書 ...
郷土文化 通巻196号(猿猴庵/濃尾地方の家並帳/武家相続法など)
目次
紀行に見る江戸時代の名古屋………………………櫻井芳昭
尾張藩における武士と宗教者達……………………鬼頭勝之
~清寿院.お亀の方?連歌~
尾張藩武家相続法における長子相続………………伊藤由 ...
15歳の寺子屋 ゴリラは語る 山極寿一(著)(講談社 2012年8月)
■冷たいが懐の深い自然の中で生きるゴリラを通じて、見えるヒトの社会■
→目次など
調べ物をするとき、ジュニア向けに書かれた本を一冊読んでおくと、理解しやすくなると聞き、そのような本の選び方を意識するようになりました。そうして ...
ジャンヌ・ダルク 少年倶楽部付録(印刷ずれあり)
ジャンヌ・ダルクとは(コトバンクより
[1412~1431]フランスの愛国者。ドンレミ村の農家の娘。救国の神託を受けたと信じ、シャルル7世に上申していれられ、イギリス軍を破ってオルレアンの包囲を解いた。のち、イギリス軍に捕 ...