郷土文化 第32巻第3号(八事文庫の歴史と蔵書の資料的価値/明治二十一年市制町村制のうち 市町村税の賦課のあらましなど)

郷土文化 第32巻第3号
郷土文化 第32巻第3号
 
■目次
市立名古屋図書館・第二代館長伊藤亮三氏逝く………………吉川芳秋(1)
桶狭間合戦史実究明(一)………………………………..海福三千雄(4)
如来きの覚書(補遣)…………………………………..水谷盛光(15)
八事文庫の歴史と蔵書の資料的価値……………………….川口高風(51)
明治二十一年市制町村制のうち
市町村税の賦課のあらまし―吉田家の所得―………………..山田寂雀(66)
名古屋市内で見かける祈願絵馬(小絵馬)について…………….飯田英男(79)
受贈資料一覧・事務局だより…………………………….(3・65)
 
昭和53年発行 84ページ
 
■内容について
「八事文庫の歴史と蔵書の資料的価値」には八事山興正寺に所蔵されている蔵書について、昭和51年の調査をうけて、歴史、内容、価値などがまとめてあります。61ページから64ページにかけて、目録が収録されています。
 
「明治二十一年市制町村制のうち市町村税の賦課のあらまし―吉田家の所得―」では、明治二十年代の市町村制と税制のあらましを述べたあと、これを納税者側から見た資料として、明治27年の所得内訳を明記した吉田家の資料を収録してあります。
 
■販売
ヤフオクで販売中: 商品名:LC32-3