郷土文化 第25巻第1号(鈴木朖が命名した酒の銘/無住の出自新見/愛知県の区制についてなど)

郷土文化 第25巻第1号
郷土文化 第25巻第1号
 
■目次
鈴木朖が命名した酒の銘……………………….吉田富夫(1)
暮雨巷暁台の門人(その9)………………………服部徳次郎(3)
藤浪剛ーゆかりのイチョウ樹の移植顛末…………..水谷盛光(17)
斎藤徳元年譜考証(7)………………………….安藤武彦(22)
尾佐竹猛法博等の来往書翰からみた柳河春三の顕彰….吉川芳秋(36)
無住の出自新見-「すだま物語実記」の所伝を中心に…安藤直太朗(42)
愛知県の区制について…………………………舟橋寛治(49)
土岐次郎 永禄濃尾考(2)……………………….横山住雄(51)
名古屋文化史年表稿(18)……………………….加藤参郎編(60)
雑報(理事会報告・見学会・手紙の会)…………….(64)
 
昭和45年発行 67ページ
 
■内容について
「鈴木朖が命名した酒の銘」は、享和甲子歳正月に「名流霞酒説」と書かれた書に関する記事です。
 
「暮雨巷暁台の門人(その9)」は、新旧交替期の門人として謝大と丈州、一桑と令章、蛮年と他郎、五周、宰馬と子東が取り上げられています。
 
「斎藤徳元年譜考証(7)」は、慶長11年から元和7年です。
 
「尾佐竹猛法博等の来往書翰からみた柳河春三の顕彰」は、著者が尾佐竹猛(おさたけたけき)博士との間で交わした書翰を元にした記事です。
 
「無住の出自新見-「すだま物語実記」の所伝を中心に」は、説話集『沙石集』などを著した無住の出自に関する考察です。
 
「愛知県の区制について」では、明治5年4月に引かれた愛知県の大区・小区の区政の範囲を整理した記事です。
 
■販売
ヤフオクで販売中: 商品名:LC0097