郷土文化 第24巻第1号（まぼろしの尾張徳川家京都駐在御用人林左門/暮雨巷暁合の門人(その6) 金森桂五・渡辺岱青）

■目次

古代遺跡あれこれ…………………………….奥村和之(1)
まぼろしの尾張徳川家京都駐在御用人林左門……….水谷盛光(3)
暮雨巷暁合の門人(その6)………………………服部徳次郎(23)
ダイダラボ一シ伝説の研究(1)…………………..大林三千代(40)
斎藤斎宮頭年譜考証(4)………………………..安藤武彦(45)
―岐阜在城期までの徳元ー
「尾張・三河路に潜居した香川敬三と同志」後日譚….志賀信(60)
名古屋文化史年表稿(14)……………………….加藤三郎編(62)
雑報(理事会報告・見学記録・手紙の会）………….(65)

 

昭和44年発行 70ページ

 

■内容について

「古代遺跡あれこれ」は開発と古代遺跡の保存についての高札された一文です。

「まぼろしの尾張徳川家京都駐在御用人林左門」は、その存在が「官選史料」からも名古屋市史からも消されている林左門と岩倉具視の密談義に関して記されています。