郷土文化 通巻59号(武家の官位/尾張切支丹の召捕と旦那時の態度/之助と元助/津島祭)
目次
武家の官位…………………………新見吉治(1)
尾張切支丹の召捕と旦那寺の態度……….柴田貞一 柴田亮(14)
之助と元助…………………………森徳一郎(31)
資料
津島祭カラ-スライド解説……………津島高校図書舘(32)
彙報…………………………………………(42)
編集後記
昭和34年発行 42ページ
内容について
「武家の官位」は公家の官位を引きながら以下の項立てで記述されています。
一、武家の官位
二、位記及び宣旨と官物
三、武家の官位は公家当官の外
四、武家の隠居と官位
五、維新と官位
二、位記及び宣旨と官物
三、武家の官位は公家当官の外
四、武家の隠居と官位
五、維新と官位
「尾張切支丹の召捕と旦那寺の態度」には、愛知県丹羽郡橋爪村の類族帳より、切支丹の中心人物のほとんどは仏教の一宗派に尽くして旦那寺を持つ切支丹と思われるとして、宗門改め、死亡者の扱いなどを含めて記述されています。死亡者表と旦那寺表が挟んであります。
「之助と元助」は、岐阜城主で天十二年に討ち死にした池田紀伊守もとすけの表記に関する調査です。
「津島祭カラースライド解説」にはスライドは掲載されていません。文章のみです。
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