書評


人類学者が平等性を考えるとき、金持ちに対する陰口や噂は、金持ちの身勝手な行動を抑制するための重要な要素となるのだ。

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平等ということについて考えるとき、私

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アフリカの歴史を見ると日本の歴史が見えてくる

この本は、アフリカの長い歴史を知りたいと借りた本でしたが、奴隷貿易が始まった頃以降についてのみ扱われていたため、5分の1程読んで終えてしまいました

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毒にもなるが価値観の相対化のためにぜひ読みたい本 

太田龍氏は、本書の裏表紙に掲載された著者近影による限り、もうずいぶん前に亡くなった私の祖父に似た雰囲気があり、私は個人的に親近感を寄せていま

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日本の文化財を支え、大豆よりも優れた食品でもあり、燃料や建築材としても利用でき、ケシとはまったく違う大切な植物大麻

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大麻は危険ではないという話を聞いて、何冊か本を読んで

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最後の三人となった純粋なジャガネス(ヤーガン族)の姿などを収録した、写真主体のパタゴニア探検記

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戦争に向かおうとする時代に読む

気になる動きが続いています。
・ムサシという会社を特定して、その実施が疑われている選挙不正。メディアは開票機による不正ではなく、

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「もっと早く知りたかった」という声の多い、自然療法のバイブル的ロングセラー

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・家庭で応急処置をしたい。
・できれば、薬を使わずに治したい。

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近代的生活は独立性を奪う 

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著者の江口氏は、「アフリカの魅力が体にしみこんだ日本人」といわれるような素敵な方のようです。私は、今回、この本で初めて知りましたが、すっかり

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江戸時代初めの架空の村を舞台に忍、非人、穢多、農民、下級武士、漁民、マタギ、サンカらの生活を描く『カムイ伝』を題材に江戸と今を見る。

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『カムイ伝』は、プ

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精霊を信じることを経済発展と同じレベルで考える 

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妖怪や幽霊、精霊、妖精など、目に見えない存在は、非科学的に思えるかもしれません。しかし、錯覚と同じように客観的には事実

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南洋庁の協力を得て新たに資料を集め元海軍大佐がまとめた、日本の委任統治領となった南洋群島(ミクロネシア)の民族誌 

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ミクロネシアとは、太平洋に浮かぶ島々のうち、フィリピ

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民俗学者が探る日本人と獣の関係

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日本にはさまざまな獣が住んでいました。多くは今も住んでいます。

猪と鹿(害獣)、熊(山の精の化身、狩猟の対象)、狐やムジナ(

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哺乳類と鳥類という、ともに体温を維持し、育児を行う種にみられるプランニング能力の収斂進化をさぐる

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チンパンジーは石のないところで木の実を割るために遠くから石を運んできま

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世界の狩猟採集民を集めた待望の一冊、ついに刊行? 

次第によくなっているのだという喧伝に反して、住みにくくなる一方の社会。その根本原因を邪悪な者たちに求める陰謀論。しかし、批判と指摘に明け暮れ

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動物たちは生と死という大問題を考えたことがある。しかし、死を避ける工夫よりも生を楽しむことに重きをおいている

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帯には次のように書かれています。

動物も人も死

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クマを仕留めたマタギたちは重々しい表情を浮かべた

「マタギ」という言葉は知っていましたが、一般に猟師のことを指すのかなぐらいの認識しかありませんでした。WikiPediaによれば、猟師一般では

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実用性と娯楽性を兼ね備えた西表島長期居住記

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西表島は、沖縄県で2番目に大きく、八重山列島の中でも石垣島より大きい島ですが、2005年国勢調査による人口は2347人であり

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「じーぷ」に乗り、「さはり」を組む「ふらんすじん」や、「たいこ」で話す「どじん」のおとこのこが登場する絵本。 

※ネタバレ注意! ※
5才~小学校初級向きという1962年発行の絵本です

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消費社会の喧騒を離れて山に暮らし、現代人がどこまで自由に生きられるかを真摯に追求した、労働と思索の記録文学。お金を使わずに生きることも、森の生活を送ることもできない現実を描く。

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