郷土文化 通巻79号(瓦製桜天神社拝殿再興縁起銘板/朝熊信仰考説/道元禅師自筆稿本羅漢供養式文など)

 

郷土文化 通巻79号
郷土文化 通巻79号
■目次
・勝沼博士と名古屋文化 / 吉川芳秋/p1~4
・瓦製桜天神社拝殿再興縁起銘板 / 吉田富夫/p5~23
・切支丹の家と類族の家との間柄(3) / 柴田亮/p24~30
・朝熊信仰考説 / 永井勝三/p31~47
・『底本円空上人歌集』を刊行して / 長谷川公茂/p48~52
・道元禅師自筆稿本羅漢供養式文について / 嶺光雄/p53~59
・名古屋さかりば・シリーズ(その4)あすの“おおぞね” / 松村静雄/p60~63
・関ケ原行 / 田中善一/p64~65
・雑報(見学記録・手紙の会)/p66~70
・名古屋文化史年表稿(5) / 加藤三郎/p80~71
■ピックアップ
瓦製桜天神社拝殿再興縁起銘板」では中区菅原町の天神社に社宝として残されている、瓦製銘板の破片と、その完全な姿であったころの絵葉書、拓本について紹介した記事です。桜天神社拝殿再興にとどまらず、郷土の世相風俗や、絵画史の資料としても興味あるものを含むと指摘してあります。
朝熊信仰考説」の項立てを以下に示します。
図 朝熊ヶ岳附近 金剛証寺図
 
一、はしがき
伊勢湾周辺綜合学術調査団、神宮と金剛証寺関係疑問、お蔭参り、片参りの俗謡、曾祖父寄進石段、雨中徒歩登山、
 
ニ、先住民族時代より伊勢神宮鎮座迄
蝦夷人族とストーン・サークル、朝暾崇拝、海人族の文化、大和民族天日別命、伊勢大神鎮座、大若子命に大神主家、各所遷宮の事、上代の神、伊勢神宮、神籬と磐境、比母呂岐、神奈備、神明造、朝熊山は神奈備
 
三、天照大御神と日ノ神
日本書紀の大日孁貴、古事記の日ノ神、朝暾と大神の御姿
 
四、農耕神崇拝と豊受大神
丹波より遷宮、其時代と増産、祭神名、御神格
 
五、山嶽仏教と暁台
仏教渡来と弘布、役ノ行者行態、暁台の行態と朝暾、大日如来、蔵王権現、大日と日ノ神の関係、 朝熊信仰の根源
 
六、朝熊の辞義と朝熊信仰
文字の読と意、文字の渡来と普及、其指溥者百済人、百済国関係、百済人の比率、朝熊の朝鮮読と意、朝熊の名付、朝熊信仰
 
七、伊勢大神宮大仏
大仏造立、神仏融合混和、大日と天照大御神、沙石集のこと
 
八、太陽と大日・薬師の関連
薬師こと、薬師信仰、阿弥陀信仰、大日のこと、大日薬師関係、両仏と太陽即日ノ神関係、東大寺と国分寺関係、大日と天照大御神
 
九、空海と本地垂跡
空海と金剛証寺、空海敬神念の発露たる垂迹説、雨宝童子は本尊でなかろぅ
 
十、八大竜王・経塚と雨宝童子
経ケ峯のこと、経筒発見、経塚、竜王廟造営年代、其建立趣旨、三時思想、建立目的、道長の経筒銘、八大竜王、雨乞、多度社雨乞、雨宝童子のこと、竜女のこと、祈祷所摩尼殿、摩尼殿のこと、尾張の雨宝童子、虚空蔵菩薩、供養卒塔婆類雨宝童子等
 
十一、臨済改宗と万金丹
(寺伝) 改宗と万金丹のこと、寺と万金丹との関係
結言
江戸時代より現代迄の概況、観光地朝熊山
 
■販売
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