(吾宗名勝)甚兵衛渡場の景 (大阪府大阪市大正区・港区?)

(吾宗名勝)甚兵衛渡場の景
(吾宗名勝)甚兵衛渡場の景
宛名面
宛名面

「甚兵衛渡場」を調べますと、大阪市のサイトに「甚兵衛(じんべえ)渡船場」の項目が見つかります。

昔、尻無川の堤は紅葉の名所であった。「摂津名所図会大成」に『大河の支流にして江之子じまの北より西南に流れて、寺島の西を入る後世この河の両堤に黄櫨の木を数千株うえ列ねて実をとりて蝋に製するの益とす されば紅葉の時節にいたりては河の両岸一圓の紅にして川の面に映じて風景斜ならず 騒人墨客うちむれて風流をたのしみ酒宴に興じて常にあらざる賑ひなり 河下に甚兵衛の小屋とて茶店あり年久しき茅屋にして世に名高し』とあり、甚兵衛によって設けられた渡しにある茶店は「蛤小屋」と呼ばれて名物の蜆、蛤を賞味する人が絶えなかったという。
 現在も甚兵衛渡船場は健在で、大正区泉尾七丁目と港区福崎一丁目を結び(岸壁間94メートル)、朝のラッシュ時は2隻の船が運航している。平成29年度現在1日平均約1,189人が利用している。

絵葉書は、この場所の昭和初期頃の光景と思われますが、「吾宗」が何を指しているのかはわかりませんでした。お分かりの方おられましたら教えていただければと思います。

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