初陣 少年倶楽部附録 富田千秋画

初陣 少年倶楽部附録 富田千秋画

有名な武将なのかと思いましたが、文章を読んでみると特定の人物ではないようです。

画家の名前に見覚えがあったのですが、以前市で落札した、イースト・プレス発行の幻の性資料集で目にしたようです。

調べてみると、この画家に関する情報は非常に少なく、挿絵画家たちの略歴に少し詳しく書かれているだけでした。幻の性資料第2巻のジャケットに記された文章が転記してあります。

1901~1967年。香川県生まれ。東京美術学校卒業後、挿絵画家として、新聞・雑誌などで活躍。戦時中は一時、戦争物のさし絵も描くが、風情を帯びた美人を描くのを得意とした。(本書の秘密画集は、入手のいきさつからも富田千秋と確信できるが。遺族は公式にそれを認めていない)

少年倶楽部とのつながりについても記されています。

……昭和10年代には『少年倶楽部』の表紙絵を輪番制で描くメンバーの」なかにも富田千秋は入っていた。当時の少年は今も憶えているだろうか。画風は幅広く、現代ものと時代ものと、巧者に描き分ける。甘美な浪漫調でも若い女性を酔わせて、人気だった。

この絵葉書にも、画家の特徴がよく表れているのではないでしょうか。

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